主要理念
YSP21」の目指す教会共同体:地域・町の繁栄に寄与・貢献する教会共同体を実現する(クリスチャン個々人、クリスチャン家族、事業家を含む)。
聖書の救いのご計画の順序に見る教会共同体の拡がり:
(イ)教会共同体はキリストの宣教大命令に始まる(マタイ2819
(ロ)そして、福音に生きるキリスト者共同体の存在、その良きわざに生きる存在を前提に宣教は拡がるという宣教のサイクルが確立した(使徒の働き、テサロニケ、ローマ書簡、マタイ57「山上の説教」テトスその他)。
 (1)創造主なる神への畏敬の念:「信仰・希望・愛」に基づく人格の成熟
   (エペソ11519、Ⅰコリント13
 (2)「人はみな、上に立つ権威に従う」社会秩序の尊重
  (ローマ13、Ⅰテモテ2、テトス3
 (3)主にある自由、自律と自立(ローマ14、ガラテヤ5
 (4)キリストの福音に基づく「隣人愛」(ローマ1381423
 (5)人としての本質に関わる額に汗する労働の尊さ(Ⅱテサロニケ3
 (6)家族愛(エペソ5
 (7)支え合う教会共同体神の家族に生きる(Ⅰテモテ5116、テトス2)。
人道支援のみに終わらない救援・支援:「見える福音・生き方」としての良きわざの伴う支援を考え、実践する(パウロ書簡)。
報いを求めない最善の支援を考え実践する(使徒2035)。

町全体の復興・繁栄に至る支援を共に考え取り組む(エレミヤ2947、ダニエルの模範、それを反映したパウロ、ペテロの教え:ローマ13、Ⅰペテロ2:1125)。
 (1)町への人材派遣(就職・ボランティア)
 (2)相乗効果をもたらす協調関係
 (3)救援基金創設(優先順位として地区教会)
良きわざに基づく誠実な救援・支援活動を通して、「生き方」に関する「問いかけ」が起こる救援・支援を共に考え、「宣証」の実を結ぶ(コロサイ436)。

私たちの「生き方」について、その「希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意」(Ⅰペテロ315)を生き方と共に備える。
文化とその風土の中で神学する。
クリスチャンは地域社会およびこの世での知恵深い日常生活が求められている。しかも文化的問題と実態を体系的に明らかにしつつ、クリスチャン信仰共同体を取り巻くその文化とその風土へ、どのように応答することができるかを考える。とりわけ異なる世界観と諸宗教にいかに関係し、親しみつつ、決してすでに形作られているいわゆるキリスト教文化を律法的に押しつけることなく、自らの信仰を守り表明していけるかを考える。つまり文化とその風土の中で神学することである。
 1:補足参照、福音宣教に関する参考文書
 
YSP21活動指針
1.  「良き業・宣証共同体プロジェクト21」(以下「YSP21」)に参加する諸教会は「YSP21」の理念を共有し、共に「良き業・宣証教会」の建て上げを目指す。また共に研修、訓練し(宣証訓練)、この理念の実証に努め、互いに知恵を出し合う。
2.  YSP21」はその理念の実証の場として「3.11大震災」以来、継続している「南三陸町」の復興に寄与・貢献するよう取り組む。
3.  南三陸町をはじめ、3.11大震災被災地での支援活動は地域・町に寄与貢献する教会を建て上げるリーダー、ボランティアの実践の場として活動する。とりわけ、次世代のリーダー育成のために理論と現場を提供する。
4.  YSP21」は教会の求めに応じてボランティアチーム、宣教チームを派遣できる体制を整える。ただし、それぞれのチームはネットワーク所属の教会派遣とする。自己完結型のボランティアを原則とする。
5.  YSP21」の活動経費はすべて、賛同する方々の献金によるものとする。
(文責:森谷正志)